西安だより。 | amusant&kuaile2.0

西安だより。

華山のロープウェー→110元
兵馬俑のミニチュア→70元
お土産用のシルクロード面→14元
西安での思い出→プライスレス

ということで、西安に行ってきました。

☆1日目、2日目☆

北京西駅から寝台列車に揺られること13時間。西安に到着です。
西安は昔、周、秦、漢、隋、唐があっただけあり、歴史の残るまちでした。

西安に到着後、バスに乗り、ホテルへ。
日程表は手元にあるのに、ホテルについてから、日程が発表されることになり。

到着早々、華山に登山することになった。
華山へは車で2時間半の旅。
車の中は特にすることもなく、寝る。

そして、華山へ到着。
いつぶりだろうか?っう感じの本格登山。
ヒィヒィいいながら、登っていった。

頂上にはいけなかったものの、景色は最高にきれいだった。
華山


その夜は西安市内に戻って夕食をとって、ホテルに戻ったのだけれど、
西安の町並みはとてもキレイ。
なんていえば、いいのかわからないけれど…。
オレンジ色のやわらかい色をした街灯が西安の街中を包み込んでいました。

☆3日目☆
3日目はまず、華清池に行きました。
華清池とは、有名な温泉地だそうです。
秦の時代から、有名でかの楊貴妃もこの温泉につかっていたそうです。
敷地がひろく、なかなか風情のあるところで…。
温泉に入ってから、涼んだり、散策をしたら、さぞ気持ちよかっただろうなぁ。
と思いをはせていました。
その後、西安旅行のメインといっても過言でないだろう、兵馬俑へ。

兵馬俑
兵馬俑の駐車場から、兵馬俑があるところまでは少し歩くのですが、
駐車場から兵馬俑までの道も皇帝のお墓だそうで…。どんだけでかいんだ!とかおもいつつ向かう。

中へ入場すると、1~3号楼の3つ建物があり、写真とかでみるようなのは、1号楼にあります。
3→2→1の順番でまわり、ようやく1号楼につき、おぉぉぉ!

という感じだったのですが、息つく間なく終わってしまったので、次行く機会があれば、
次はゆっくり回りたいとおもいます。

この文章を見てる限りでは、2-3号楼はなにがあるのか?っう感じなので、ちと説明を
2号楼は同じく兵馬俑があります。1号楼に比べたら少ないですが…。資料館っうか、
ショーケースに兵士が入っていて、兵士の説明がなされていて、ためになります。
3号楼は資料館です。

その夜、西安に帰って待望のシルクロード麺を食べました。
まあ、これはまた別に書くので、そこで…。
その後、大雁塔広場というところで、噴水のショーを見ました。
音楽と噴水が奏でるムードが最高でした。
しかし、人がすごかった。それだけいいものなのだ!からなのだろうか。
引率の先生は5万ぐらいいるのじゃないか?とかいってた。
その後、その広場を散策、その後ホテルに帰ったのですが、西安最後の夜だったので、
みんなで、いろいろ話してました。またこれが、楽しかった。

☆4-5日目☆
この日は、朝少し自由行動があったので、ホテル付近を散策することに…。
正直これ!っうものはなかったのですが、朝の空気が気持ちよかったし、
西安のいつもながらの風景が見れてよかった。
その後はやめの昼飯を食べて、昨日も行ったものの、中には入ってないため、
改めて、大雁塔へ。


大雁塔は西遊記で知られる三蔵法師がインドから持ち帰った経典の保存と翻訳のために
立てられたものたそうだ。
3日目の夜にライトアップされていた大雁塔はかなりきれいで、昼間より夜のほうが
絶対キレイだ!と思ってたのだけれと、中には花がいろいろ咲いていて、花と一緒に写る

大雁塔は昨日夜みたものと負けないぐらいキレイだった。


大雁塔


その後、まちのシンボルの鼓楼へ。
ここにはたくさん太鼓があり、毎日17時になると、この太鼓を鳴らし、
街に5時だというのを知らせてたとのこと。
もちろんこれは今もおこなわれていて、太鼓の音が西安の街に響き渡るのですが、
残念ながら、太鼓をみるだけで、聴くことはできませんでした。

その後、早い晩御飯を食べ、西安駅で北京行きの電車にのり、北京へ。
実質3日しか西安に居なかったわけですが、もっと居ても全然飽きないところだと実感。
ある大学の先生が「西安は1週間いても飽きない」といってたけど、まさにその通り。

また再見したいとおもった西安の旅なのでした。