北京100日記念 | amusant&kuaile2.0

北京100日記念

声調とピンイン 簡体字

ちとまえですが…。

5/30日は僕が北京に来てちょうど100日目でした。

わぁわぁ。ヾ(@°▽°@)ノ


で、今日は100日記念として、いままで受けてきた中国に関する質問に
答えようかなと思います。

なかにはえ?と思うような質問から、なかなか考えさせられるものまで
いろいろです。

あ、ノンフィクションです。


では早速。

☆Q:中国語が出来るということは…。漢文とかも読めるんですよね?

 A:読めません。あれは、現代中国語とは違います。
  日本でいう古文みたいな感じです。簡単にいうとね。


☆Q:中国はすべて漢字だから、日本人なら大体意味がわかるんじゃないの?

 A:意味がわかるのもあります。でもすべてではありません。
  日本語と意味が逆なものもあります。   
     
  例を挙げると;(日本語→中国語)
  手紙→ちり紙 中国語では「信」
  行(く)→よい。OKの意味 「不行」になるとだめになります。
  →中国語で「行く」の意味は「去」これは日本語と間逆だね。

  生活、大学生、了解、学生、勇気などまあ一部ですが、意味は同じです。


☆Q:中国語の難しいところはなに?
 A:僕は発音だと思います。中でも四声。
  上図(左)&下記のように、中国語には四声というものがあります。
  この四声というものを間違えただけで、意味が変わってきてしまいます。

  下記の通りに行くと…。
   女+馬(第1声)第1声は高いまま
   麻(第2声) 第2声は低い声から高い声へあげる 
   馬(第3声) 第3声は一旦下げて途中から上げる
   罵(第4声) 第4声は高い声から一気に低いところへ落とす

   この四つの意味をあわせて、日本語訳をすると…。
     「母親が馬を罵った。」という意味になります。
   同じ「ma」という音なのに、音が違うだけで、意味が違ってくるのです。


☆Q:中国は使ってる漢字が違うのか?
 A:簡体字というものを使っているので、日本の漢字とは違います。
   詳しくは上の図で(右)


☆Q:中国ってこわいイメージがあるけど…。
 A:正直、僕も行く前は少しこわいイメージがありました。
   けど、治安も安定してるし、色々な発見があったりして、おもしろいです。

   中国にきて思ったことは「無知とは怖い」
   僕は、去年初めて中国に来たわけですけど、中国に行かないで、いたら
   中国をイメージや思い込みでモノを言ってただろうなと思うこの頃です。

   この時勢に自分の目で中国をみておくと、なにか変わるかもしれません。
   少なくとも僕は中国に対するイメージが180度変わりました。


☆Q:中国ではテレビでどんなことやってるのか?
 A:テレビではよく時代劇のようなドラマをよく見ます。
   ドラマはよく見る、その次にニュース、音楽番組かな。


☆Q:北京で日本の物に触れられる機会はある?
 A:あります。てか、結構あります。
  お菓子のような食べ物やら、シャンプーとかも日本のあるし、
  CDやDVDも買えるし、外にでれば、日本車が結構走ってたりします。

なんか偉そうなことをつらつらとかいて少し?重めの日記ですけど、
まあ、こんな日もあってもいいよね。


話はそれますが、今日晩御飯として、初日に食べたものと同じものを食べた訳です。
そこには香草(パクチー)やあまったるい紅茶が飲めるようになっている僕がいました。
昔は、香草(パクチー)だめだったり、ペットボトルの紅茶がなんでこんなに甘いのか!
とか言って飲めなかったのに…。

慣れたんだなぁ。