CA戦隊グイリーーン | amusant&kuaile2.0

CA戦隊グイリーーン

あ、戦隊モノの話ではありません。

先週の木曜日から、桂林&陽朔に行ってきました。

その時に、空港で出発時に英語と中国語のアナウンスが流れるじゃないですか。

中国語で桂林はguilin(グイリン)といい、英語でもそのまま使われているんだけど…。

中国語は普通なんだけど、英語は…。

アナウンス:○○airlines 1234 flight to グイリーーーン。

なぜそんなにのばすんだー。

個人的にツボで、なんか戦隊モノみたいに思えてしまったので、タイトルに使ってみました。

ちなみに、仲間にはシィアーーーン(西安)、ベイジィーーン(北京)がいます。

そんなくだらんことはどうでもいいか…。

なわけで、桂林に行ってきたわけですが、桂林はかなり前から、行きたかった場所でした。

そもそも、桂林を始めて知ったのはサントリーのウーロン茶のCM

いつもサントリーのウーロン茶のCMには中国の綺麗な風景というか、なんともいえないようないい景色が使われていて、

個人的にものすごく好きだったのです。それで、いつ頃だったか覚えてないけど、

CMに桂林が使われていて、霧のかかった綺麗な山水画の世界が映しだされてました。

http://www.suntory.co.jp/softdrink/oolongtea/cm/

それ以来、桂林をTVや雑誌で見るたび、いつか行こう!と思ってて、ついに今回いけることになりました。

正直、綺麗です。かなり、ずーっと景色を見ていたくなる一面、イメージとは少し異なるところがありました。

まあ、当たり前ですね。

空と、山と、川が一つとなって景色をつくり出してます。

言葉にするのが、難しいような風景です。

いつもなら、どこに行ったとか、行ったところを全部書き出すんだけど、今回は適さないと思ったので、写真で紹介します。

市内より

まず、上の写真は桂林市内の様子です。(畳彩山より撮影)


街中に、漓江が流れ、山がいたるところにあり、街中でも十分綺麗です。

そして、中の写真が漓江下りの際に撮った写真です。
よくTVや雑誌に載ってる景色をみるには、漓江下りに参加するわけなんですが…。
この漓江下り,船で3-4時間の旅です。山水画の世界が広がります。あっという間に、終点の陽朔に着きます。


20元札と同じ場所 漓江下り

上の写真をみてわかるかと思いますが、川が澄んでいるときは、綺麗に山が写るそうです。
実際、中国の20元札の裏には、川に山が映っている景色が描かれているのですが…。
僕の行った時はにごっていて、映っているにはいるんですが、はっきりはしてませんでした。

ベストシーズンは10月だとか…。


今回は日中に行ったので、次に行くなら、朝方が夕方に行きたいです。

また機会があったら、いきたい場所がまた増えてしまった…。