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もうすぐ秋ですね。

こんにちは。


内モンゴルの更新からだいぶmixiに浸かってたため、更新が滞ってしまいました。


で今回はお知らせです。


まず、このサイトの名前を変えました。


amusant&kuaile→from Beijing,CHINA


また長くなったーー。


これからこのプログは北京での生活の様子に加え、北京以外の都市の様子を日記として公開しようと思います。


のでCHINAとつけてみました。


ほとんど旅行記に近いものになっていくと思います。


でも、旅行はそんなたくさんいけるものじゃないので、更新はそんなに多く出来ないかも知れませんが、


どうぞよろしくお願いします。

サァバノーール!(・∀・)/


ということでちと前ですが、7/7-7/11に内モンゴルに行ってきました。

あ、念のため言っておきますが…。内モンゴルとモンゴルは国が違いますからね!

内モンゴルは中国です。(;´Д`)ノ


内モンゴルへは、電車で行きました。
北京西→呼和浩特(フフホト)まで、約10時間の旅でした。

フフホトに着いたところで、天気は雨。しかも電車がフフホト駅に2時間遅れで到着したので
当初7:20に到着する予定だったものの、着いたのは9:20!(^▽^;)

もうとっくに朝飯の時間は終ってて、ご飯も食べず、目的地草原まで行くことに…。

結構お腹が空いてるのに、フフホト駅から草原まで2時間ほど!

外は大雨、朝飯抜き。この後どうなるんだろうかと不安がよぎりながらも草原へ向かう。

草原へ到着すると、モンゴル族の人が迎えてくれました。

車をおりて、白酒のようなものを一口飲んでからその土地に入りました。

待望の昼飯を食べ、草原へ出ることに…。

草原では2時間半~3時間程度馬に乗りゆっくり周りをみてまわった。

羊が放し飼いで飼われてたり、民家にお邪魔してミルクティーをご馳走になったり…。

雄大だった!

そして、空気が気持ちよかった。

最初は曇ってたから、途中で雨降ると嫌だな。とか思ってたけど、段々晴れていって景色がかなり綺麗だった。

空と草原と少しの雲の組み合わせは最高です。

帰って競馬、モンゴル相撲などを鑑賞し、食事で羊肉を食べました。

かなり量があったけど、普通に美味しかった。

夕方になってくると草原はかなり寒い。

昼間は涼しいという感じなんだけど、夜は寒い。

自分はとりあえず長袖3枚+半袖1枚を重ね着してなんとか耐えました。

その後、花火をしたり、焚き火を囲んでグルグル回ったり、民族の踊りをみたりして寝ました。

星はあんまり見れなかった。残念!

翌朝4:30起床。こんな早いのも日の出をみる為。

日の出は見れなかったものの、霧がかかっている草原をみることが出来、なんか神秘的だったのでよし。

もう一眠りして、朝食(ミルクティー塩味と乳製品、揚げマントウ)を食べ、草原を離れ砂漠へ向かうことに…。

しかし、呼和浩特(フフホト)の草原から、包頭(パオトウ)の砂漠まで約3時間-4時間ですよ。

ながたーーーーーーび。

昼ごはんを途中で済ませ、目的の砂漠に到着。

昨日の草原とは打って変わって、砂漠は暑かった。そして風が強かったから目が痛かった。

砂漠ではらくだに乗りました。

らくだは30分だけだったけど、砂漠をらくだに乗ってみて回りました。

一面砂漠!!というとこを見たことが無かったから(砂丘ならある。)

砂漠とラクダの歩く世界が素敵でした。(というのもイメージのままだったからかな。)

そして、ちょいちょい写真を撮ってたら、カメラがおかしくなりました。撮れるには撮れるんだけどね。

撮影以外は服の中に入れてたにかかわらず…。(ので今はズームがたまに出来ません。)

この日はホテルに泊りました。実はこの日の深夜W杯の決勝があったんだけど、結構疲れてたので、見ることなく寝ました。

最終日

今日は滞在した包頭(パオトウ)から呼和浩特(フフホト)へまず戻りました。

呼和浩特(フフホト)へ戻ってから昭君墓へ行きました。

行った時は、申し訳ないことに詳しく理解できてませんでした。

モンゴルの有名な人のお墓と思ってたのですけど…。ネットで調べてみると…。

前漢時代匈奴に嫁いだ悲劇の美女昭君のお墓だそうです。

今更ながら、理解しました。

昼ごはん食べ、内蒙古博物館へ。

ここにはアジア最大の恐竜の化石と中国最大のマンモスの化石が飾ってあったり、内モンゴルの歴史等が展示されていて、

なかなか面白かったですよ。

その後、お土産を生産してる工場を見学し、終了後夕食へ向かった。

夕食は内モンゴルの伝統舞踊というのか?(歌をきいたり、楽器の演奏を聴いたりと)しながら食事をたべれる

というものだったんだけど、その日はどこかの会社がほぼ貸切で打ち上げ!という感じになっていて、

僕らの席は一番後ろ、会場はほとんどその会社の人。

会社の人たちは、おとなしく座って鑑賞する訳もなく、よくはみえなかった。

これに関しては運がわるい!しかたない。

そんな感じで内モンゴル旅行を終えました。


今回はいろんな意味でいろんな経験ができた。

まあ、こういうのもありなんじゃないの…。とか思ってみる。

そして、なんか表現下手でごめんなさい。( p_q)

写真貼ったので、各自で感じてくれるとうれしいです。

写真左下;草原での一枚:雄大で空と草原と雲の組み合わせが素敵だと感じたトコ
写真右:砂漠での一枚:砂漠とラクダ→砂漠のイメージってこんな感じなのはおれだけ?
写真左上:街角での一枚:内モンゴルのケンタッキーは英語、モンゴル語、中国語の表記がされてました


ケンタッキー 砂漠 草原

三度目の正直

最近朝昼は快晴なのに、夜になると雷を伴うどしゃ降りの北京です。
だから、かさを持ってないことが多く…。びしょ濡れになること多し。

まあ、それはよくあることなんだけど…。
一時間ほど降っただけで、洪水のようになったのは、びっくり∑(゚Д゚)w
暗くて見えにくいけど、写真貼ったので、そちらをみてくださいな。雨の様子2  雨の様子1


前置きが長くなりましたが、三回目の天津にいきました。
今回もいつもの友達とです。

行ったところは以前の日記と被るので、省略。

てか、俺天津の人ではないのに、なんかガイドできるようになっちゃってます。(ノ_・。)

なんか、おかしいです。

僕はガイドじゃ、ありません。マスターでもありません。(゙ `-´)/

自分が行ったのは、今回こそ、狗不理包子をちゃんとしたところで食べるため。

まあ、三度目の正直というやつです。

1回目はファーストフード的なところで。

2回目はちゃんとした店のだったけど、持ち帰りの立ち食いで。

友達曰く、「自分は包子運がないそうです。」


包子運ってなんだよーー。


そして、今回やっとたべれました。

ちゃんとしたところで座って。

1,2回目に比べれば、美味しかった。

ついに、やりました!ヾ(@°▽°@)ノ

だが、頼む量を間違えて、山盛り包子が4皿も…。(°д°;)

たべれん。(´_`。)

山盛り包子

仕方なく、持ち帰りにして、天津を去りました。

もう、天津に行くことは、たぶんないでしょう。

ありがとう天津。

さようなら天津。


あ、包子は全部食いました。

CA戦隊グイリーーン

あ、戦隊モノの話ではありません。

先週の木曜日から、桂林&陽朔に行ってきました。

その時に、空港で出発時に英語と中国語のアナウンスが流れるじゃないですか。

中国語で桂林はguilin(グイリン)といい、英語でもそのまま使われているんだけど…。

中国語は普通なんだけど、英語は…。

アナウンス:○○airlines 1234 flight to グイリーーーン。

なぜそんなにのばすんだー。

個人的にツボで、なんか戦隊モノみたいに思えてしまったので、タイトルに使ってみました。

ちなみに、仲間にはシィアーーーン(西安)、ベイジィーーン(北京)がいます。

そんなくだらんことはどうでもいいか…。

なわけで、桂林に行ってきたわけですが、桂林はかなり前から、行きたかった場所でした。

そもそも、桂林を始めて知ったのはサントリーのウーロン茶のCM

いつもサントリーのウーロン茶のCMには中国の綺麗な風景というか、なんともいえないようないい景色が使われていて、

個人的にものすごく好きだったのです。それで、いつ頃だったか覚えてないけど、

CMに桂林が使われていて、霧のかかった綺麗な山水画の世界が映しだされてました。

http://www.suntory.co.jp/softdrink/oolongtea/cm/

それ以来、桂林をTVや雑誌で見るたび、いつか行こう!と思ってて、ついに今回いけることになりました。

正直、綺麗です。かなり、ずーっと景色を見ていたくなる一面、イメージとは少し異なるところがありました。

まあ、当たり前ですね。

空と、山と、川が一つとなって景色をつくり出してます。

言葉にするのが、難しいような風景です。

いつもなら、どこに行ったとか、行ったところを全部書き出すんだけど、今回は適さないと思ったので、写真で紹介します。

市内より

まず、上の写真は桂林市内の様子です。(畳彩山より撮影)


街中に、漓江が流れ、山がいたるところにあり、街中でも十分綺麗です。

そして、中の写真が漓江下りの際に撮った写真です。
よくTVや雑誌に載ってる景色をみるには、漓江下りに参加するわけなんですが…。
この漓江下り,船で3-4時間の旅です。山水画の世界が広がります。あっという間に、終点の陽朔に着きます。


20元札と同じ場所 漓江下り

上の写真をみてわかるかと思いますが、川が澄んでいるときは、綺麗に山が写るそうです。
実際、中国の20元札の裏には、川に山が映っている景色が描かれているのですが…。
僕の行った時はにごっていて、映っているにはいるんですが、はっきりはしてませんでした。

ベストシーズンは10月だとか…。


今回は日中に行ったので、次に行くなら、朝方が夕方に行きたいです。

また機会があったら、いきたい場所がまた増えてしまった…。

そうだ!旅にでよう。

いろいろな原因から、暇で暇で仕方がない管理人です。
暇で死にそうです。(笑)

普段なら、なにかして暇をつぶすのだけど、今日はその気も起きなかった。

ダメ人間まっしぐらです。てかもう…。∑(゚Д゚)w

そのうち直します。

でも、日記は書く気が起きたので書こうと思います。

タイトル通り、今日も旅について書きます。

今までは、西安どうだったとか、青島どうだった。とか行ったところの感想ばっかだったのだけれど、

今日は旅に欠かせないもの、交通についてです。

日本国内のどこかに行くときは、新幹線か、飛行機で大体いけるよね。(しかも、大体半日ぐらい)
ちかければ、電車でもいける。

中国も国内線の飛行機にのれば、あっという間に目的地に到着できます。

しかし、値段がついてきません。

例えば、北京→上海を飛行機で行った場合。片道約1200元(18000円)
    北京→上海を電車で行った場合。片道約330元(4950円)

電車でいけば、3分の1で済ますことが出来ます。

という事で、電車の旅のほうが多い。

けど、この電車でいくというのが日本とまったく違います。
まあ、日本の26倍の国土を持つ中国なので、当たりまえといえば、当たり前ですが…。(゚_゚i)

日本で「電車でいく」といえば、通勤や通学を思い浮かべられると思います。
だけど、中国で「電車でいく」といえば、ほぼ寝ていくといって間違いないんじゃないかと思います。

つまり、電車(火車)=寝台車みたいな感じなのです。

北京→天津、上海→蘇州みたいに1時間程度で着くのもありますが、目的地到着まで大体10時間とかかります。

そして電車も20両編成とかがザラです。

で、電車の中の話に持って行きますが…。

電車の切符には4-5種類ほどあります。

軟臥・硬臥・軟座・硬座・無座

軟臥→一等寝台、個室2段ベット

硬臥→二等寝台、3段ベット

軟座→クッションの効いた軟らかい席(辞典より)

硬座→普通席。 無座→席なし。


この中で普通は軟臥・硬臥を使います。

硬座の様子 硬臥の様子

右の写真が硬臥の様子です。ベットが3段で窓側は座れるようになっています。
左の写真は硬座の様子です。


西安(往復)と青島(行き)は硬臥を使ったのですが、結構快適だった。
(北京→西安は13時間なのでまだ短いほうだったりするからかもしれないけど…。)

暇なときは窓側の席で風景をみたり、だれかとしゃべったり…。疲れたら寝たり。

だけど、硬座は強烈です。(°∀°)b 中国の文化というか、これが!生の中国!みたいなモノを感じれるから。

まあ、1時間ぐらい硬座だったら、なにも問題はないけれど。
しかし、この前青島の帰り、約10時間!硬座で帰ってきた。

まず、通路には無座→席なしの人が立ってたり、座ってたりする。
自分がトイレに行こうと席を立ったら、その席は行ってる間、必ずだれか無座の人が座ってる。
マジ取り合いです。(((( ;°Д°))))
席に帰るとぬくもりがあります。(_ _。)

そんな感じで知らない人がいきなり、座られると、警戒してしまいます。
特に座ってキョロキョロしてると、怪しいと思ってしまいます。

実際、友達と「あいつなんかやりそうだね。」という話をしてたぐらい。
実際盗難とかあるみたいだし、その時も、見知らぬ人の隣にはバックがあって、キョロキョロしてたので…。

そのときはなにもなく、キョロキョロしてた子も寝だして、起こすのに苦労したぐらいですが…。

そして、あるオバサンはなにか人のいすのしたでこそこそやってるわけですよ。
なんかダンボールをいじってるみたいなんですけど…。

でしばらくすると、オバサンが消えた!(゜д゜;)

どこに行ったのか周りを見渡してみると、いすの下の方から手が…。(/TДT)/

そう、いすの下にいるのです。というか寝てるのです。(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)

そして、足の後ろには、荷物らしいビニール袋が…。

これで見た感じはいすの下には荷物がある!としか見えないのですが…。

その後ろにはおばちゃんがいます。

確かに寝るには最適な場所です。さすが…。

それで、僕はというと10時間のうち30分ぐらいしか、寝れませんでした。

てか、体力的、精神的にも限界が近かった。

でも、生の中国を経験出来る、硬座は1度は是非という感じです。

熱いです。