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playback 天津 part.2

そういえば、このまえ2度目の天津にいきました。

せっかくなので、記念として書こうかなぁ?と思います。

まあ、GWに一回行ってるのでいく必要はないのでは?と思う方もいるのではと思いますが

僕には一応目的がありました。

☆1人旅行の天津とみんなで行く天津は違うはず。
(もともと、1人よりみんなであーでもないこーでもない言ってるのが好きなので。)

☆以前にも紹介した狗不理包子をちゃんとしたとこで食べたい。
(1人だとね、しっかりしたところ入りにくいでしょ。)

そんな感じで天津に行った当日は朝7:30集合。

今回はバスの旅です。

もちろん行きのバスは爆睡です。

天津の町に入ってから、マックとディコス(同じくハンバーガ屋)
が隣り合ってるところを発見!ちとみにくいけどね。

ハンバーガー連続

他の場所はなかったのか…。

そんなことを言ってるうちに

最初の目的地は「古文化街」

前回も説明したので、今回は軽く…。

古文化街は清代の建物が復元されていて、建物の中はお店なんですね。
なかなかいいムードの商店街です。

まあ、10日前程に来てるですが、やっぱり雰囲気はいいなぁと実感。
そんな感じでぶらぶらしてたら、中国コマ?っていうのか…。

ほらよく正月かくし芸とかでやってるやつ!


挑戦してきました。


まあまあかな。結構むずかしいんだよ。

お店のおじさんはいろんな技を披露してくれました。

かくし芸出れるよ。

そんな感じで、ぶらぶらしてたら自由時間が終わったので、バスに戻る。


バスは古文化街を離れ、お昼ご飯を取ることに…。

ついた場所は狗不理包子!

しかもお店の名前が狗不理包子!

狗不理包子店

やったぁーーー。

今回はちゃんとしたトコで落ち着いて食べれる。

しかし、なぜか皆お店の中に入って行かない。

早く入ろうよぉーー。

すると、店から、大きな袋を持った店員さんがゾロゾロ。

その袋を先生にわたし、先生はその中の物を取り出し、皆に一つずつ渡し始めた。

まさか…!!

渡し終わった先生はこういった。

「それが昼ごはんです。今から各自自由行動ね。○時にバス集合です。」

まーーーぁーーーじーーかーーーぁ

この前天津に来たときはファーストフード的なトコで食べたけどさ、ちゃんと座って食べたよ。

今回立ち食いになってるじゃんか!

どうしようもないので、立って食べる。

しっかりかみ締めていただきました。

その後南市食品街をぶらつきました。

やはり食品街だけあって、食べ物屋ばっかでした。

その中にマックもあったりして、マックはすごいね。いたるところにある。

ぶらついた後、まだ時間があったので、鼓楼に行くことに…。

なんか、鼓楼はGWのときに比べたら、寂しい感じがしたけど、

古文化街とはまた一味違ったいい雰囲気があります

鼓楼

こっちは、城下町っうかんじですね。簡単に言えば…。

といっている間に、集合時間になったので、バスに戻る。

次に向かったところは、天津天塔という。テレビ塔ですね。
塔に昇ると天津の町が一望できるはずが…。

昇る時間なく、下から塔を眺めてました。

ある人は塔の周りの湖で泳いでるアヒルをみて

「あ!北京ダックだ。」

とか言ってたり…。

さあ、そろそろ帰るのかなぁ?と思ってたら…。

なぜかバスはまた古文化街へ。

さっきいったじゃんよ!

先生が言うには「天后宮にいくと…。」

あ、天后宮は古文化街の中にあるんです。


というわけで、2度目の古文化街と天后宮へ。

(あれだよね。道が渋滞してて、すすまないから、もう一箇所いくことにしたんだよね?)

と心の中でささやく…。

天后宮はなんか日本のお寺とはちがうんだけど、お線香のような香りがして
、というかお線香のようなものを焚いてるからなんだけど…。

どこか日本にもこういう風景がありそうでないような、感じです。

このお寺から日本に伝わったのかな?

その後は古文化街を散策し、バスは北京へ。

バスの中では、疲れてまた爆睡。

いろいろあったけど、やっぱ、旅行は何人かで行くのが楽しいよ!

一人は一人でまた違った楽しみがあるけどさ。

そんな感じの天津でした。

3回目はあるかなぁ?

初めてのおつかい

なんか、同じクラスのイタリア人のクラスメートが帰国するとのことで、
送迎会があるとのことで、参加してきました。

送迎会では韓国人のクラスメートが韓国料理を振舞ってくれて、なかなか美味しかったです。
ちと、辛くてしんどかったですけど、本当に美味しかった。

韓国料理

本当に韓国人は辛いのにつよいよね。
酒にも強いし。なんなんだ。最強じゃん!∑(゚Д゚)w

そんな感じで楽しくすごすことができました。

そして、今日朝起きると、めずらしく携帯がなっている。

だれだろう…。


僕:「うぇぃ?(中国語でもしもしの意)」

あ、クラスのドイツ人の友達だ。めずらしいなぁ。

友達:「あの手助けをしてくれないか?」
僕:「いいよ。どうしたの?」
友達:「僕の兄弟があなたの宿舎にいるんだけど、彼は携帯持ってない
    から、僕の部屋に来て欲しいっうのを伝えてほしいんだ!」

僕:「ああぁ。いいよ。部屋はどこ?」
友達:「○○○」

友達:「あ!彼は中国語わかんないから、英語で話してあげてくれるかな?」

英語かぁ。(  ゚ ▽ ゚ ;)

僕:「わかった!とりあえずいってみるね。」
友達:「困ったら電話して。」

英語かぁ。もう結構忘れてるよ~。とかおもいつつ、その部屋へ向かう。

トントン。


うん。だれもいない。

再び電話。
僕:「だれもいないよ。」
友達:「寝てるかもしらないから、何回かたたいてみてくれる?」


トントントン。


ドアが開き、男の人があわられた。ちと怖い。
でもひるまず…。

僕:you are ○○ 的 brother ??

兄弟:yes.

僕:he call me. he want you come his room.

兄弟:why? he is sick?

僕:不知道。イヤイヤ、I don't know.(^▽^;)
  但是…。イヤイヤ、but…。(^▽^;)

  he want you come his room.

そこで、タイミングよく、友達から電話が!ナイス!
すかさず、目の前の兄弟に携帯を渡す。


ドイツ語の会話が広がる。なんとか言いたいことは伝わった模様。

兄弟にお礼を言われ、帰る。よかったよかった。

でもあれだな。

おれ英語だめになったなぁ。
もともとそんないいものじゃなかったけど、好きだったからなぁ。

もう英語というかChinglishですね。Chinglish爆裂だわ。( ̄▽+ ̄*)
(Chinglishは友達の日記から引用)


英語も勉強しなおさないとなぁ~。
でも、見知らぬ人の前で緊張せずに、話せたのは、

留学の賜物が?
○OVAの賜物か?

ちなみに天津。

今回も食べ物は別。
天津といえば…。なにを思い浮かべるでしょうか?

天津飯?天津甘栗?

でしょうか?

ですが、実際天津には天津飯も、天津甘栗もありません。

ネットで調べたら、天津飯はもともと…。
東京の「浅草来々軒」に来た客が、急いでいた為ご飯の上にカニ玉をのせてもらった事が「天津飯」のルーツだとのこと。
日本生まれの中華料理です。
昭和初期には中国の文化の多くが天津から入って来ていたため、中国=天津というネーミングになったとのこと。

ちなみに甘栗もそうです。
中国各地から集まった栗が天津に集まり、天津から日本に来た。
だから、天津甘栗と呼ばれるようになったとか。
でも、天津の駅で見つけました。甘栗。

甘栗
ホントこれだけ。

ちなみに天津の本当の名物とは狗不理包子(ゴウブリパオズ)

狗不理包子


昔高貴友という人がいて、狗子という幼名があったとか。
狗子が天津に来て、饅頭屋で饅頭の技術を学び、いろんな饅頭とか肉まんを作ってたそうな。
彼の作るものはすんごくおいしく。大繁盛した。
繁盛しすぎて、客と話すこともままならないぐらい。
そこで客らは「狗子は包子売りに精出して、それ以外の事に一切構わない(不理)」と噂した。
これが狗不理の原点だそうです。
やがて、かれは自分のお店を持ち徳聚号という店の名前があったのにかかわらず、狗不理包子のほうが有名になり、
最終的にはお店の名前も狗不理包子となったとのこと。

その後西太后に好まれ、庶民にも広まり今では世界中にチェーン店があるほどです。
僕も食べてみたんですが、一口口にいれると中から肉汁があふれだし、まいう~です。
肉まんに肉汁がたっぷり入ってるといった感じでしょうかって説明が簡単すぎだな。
グルメレポーター失格だわ。(ノ_-。)

さらにもう一つ。
麻花儿(マアファー)

麻花儿


日本でも「よりより」という名前で売られてるはずです。お菓子です。
写真を見る限りえ?って思うかもしれませんけど、結構うまいのです。
はまります。
由来はみつかりませんでした。
だれか知ってたら教えてください。

以上天津の食べ物たちでした。


天津にいってみた。

という事で?西安から帰ってきてまだ、若干時間があったので、
6日に天津に行ってきました。(・∀・)


天津へは北京から電車で1時間半の旅です。
しかし無謀にも無計画。


天津駅についてから、どこへいこうか?考える。(゜д゜;)
とりあえず、適当なバスに乗って駅を離れることに。


バスに乗ること数分。中国とは思えない西洋のような風景。

西洋な橋

適当なトコでバスを降り、ガイドブックをチェック!
そうだ!古文化街へ行こう。(そうだ!京都へ行こうばりの勢い)


なかなかバスで行こうとしても、なかなかたどり着かないので、しょうがなくタクシーを使うことに。

タクシーの中で運転士のおじちゃんがいろいろ途中街案内をしてくれました。
でも、残念なことに、単語単語しかわからず、悔しかった。(ノ_-。)
(もっと勉強せねばと反省)


なんだかんだで古文化街に到着。
ここは天后宮という天津最古の建築物の門前町として色々なお店が並び、
清代の建物が復元されています。
なかなか、いいムードだしてます。

古文化街
途中天后宮にもおまいりしてきました。
天后宮ができてから天津の町ができたと言われているほど、古いトコなのです。

天后宮

そんな感じで、古文化街を散策してたら、天津出身の中国人の友達から電話がかかってきて、

金街に来たら、いろいろ買い物が出来るという事だったので。
ので、一路金街へ向かう。
金街は北京でいう王府井みたいな感じです。とにかく繁華街です。

そこで、いろいろ店をみて、Tシャツを購入。

その後、鼓楼へ向かった。
しかし、この頃からなにかおかしくなって来て、
喋るコトバは通じないの、わざとじゃないのに自転車倒して説教されたり。o(;△;)o
なんか落ち込んでしまいました。

すべては、勉強不足。orz

そういえば、なにかと逃げてるのではないのか?と考えた。
たとえば、バスに乗るときも値段一律ではない限り、行き先を車掌に伝え、お金を払います。
そこで、たまに通じなくて、紙に書いてみせるとか、なにか逃げてた気がするんですよね。

だから、ちと遅いですが、ちゃんと逃げずにやって行かないといけないと思った一人旅行でした。
いい経験をしたわ。

ちなみに最後に乗ったタクシーの中ではタクシーのおじちゃんといろいろ話しにはなを咲かせました。
やれば、できるはず!(°∀°)b


西安だより。

華山のロープウェー→110元
兵馬俑のミニチュア→70元
お土産用のシルクロード面→14元
西安での思い出→プライスレス

ということで、西安に行ってきました。

☆1日目、2日目☆

北京西駅から寝台列車に揺られること13時間。西安に到着です。
西安は昔、周、秦、漢、隋、唐があっただけあり、歴史の残るまちでした。

西安に到着後、バスに乗り、ホテルへ。
日程表は手元にあるのに、ホテルについてから、日程が発表されることになり。

到着早々、華山に登山することになった。
華山へは車で2時間半の旅。
車の中は特にすることもなく、寝る。

そして、華山へ到着。
いつぶりだろうか?っう感じの本格登山。
ヒィヒィいいながら、登っていった。

頂上にはいけなかったものの、景色は最高にきれいだった。
華山


その夜は西安市内に戻って夕食をとって、ホテルに戻ったのだけれど、
西安の町並みはとてもキレイ。
なんていえば、いいのかわからないけれど…。
オレンジ色のやわらかい色をした街灯が西安の街中を包み込んでいました。

☆3日目☆
3日目はまず、華清池に行きました。
華清池とは、有名な温泉地だそうです。
秦の時代から、有名でかの楊貴妃もこの温泉につかっていたそうです。
敷地がひろく、なかなか風情のあるところで…。
温泉に入ってから、涼んだり、散策をしたら、さぞ気持ちよかっただろうなぁ。
と思いをはせていました。
その後、西安旅行のメインといっても過言でないだろう、兵馬俑へ。

兵馬俑
兵馬俑の駐車場から、兵馬俑があるところまでは少し歩くのですが、
駐車場から兵馬俑までの道も皇帝のお墓だそうで…。どんだけでかいんだ!とかおもいつつ向かう。

中へ入場すると、1~3号楼の3つ建物があり、写真とかでみるようなのは、1号楼にあります。
3→2→1の順番でまわり、ようやく1号楼につき、おぉぉぉ!

という感じだったのですが、息つく間なく終わってしまったので、次行く機会があれば、
次はゆっくり回りたいとおもいます。

この文章を見てる限りでは、2-3号楼はなにがあるのか?っう感じなので、ちと説明を
2号楼は同じく兵馬俑があります。1号楼に比べたら少ないですが…。資料館っうか、
ショーケースに兵士が入っていて、兵士の説明がなされていて、ためになります。
3号楼は資料館です。

その夜、西安に帰って待望のシルクロード麺を食べました。
まあ、これはまた別に書くので、そこで…。
その後、大雁塔広場というところで、噴水のショーを見ました。
音楽と噴水が奏でるムードが最高でした。
しかし、人がすごかった。それだけいいものなのだ!からなのだろうか。
引率の先生は5万ぐらいいるのじゃないか?とかいってた。
その後、その広場を散策、その後ホテルに帰ったのですが、西安最後の夜だったので、
みんなで、いろいろ話してました。またこれが、楽しかった。

☆4-5日目☆
この日は、朝少し自由行動があったので、ホテル付近を散策することに…。
正直これ!っうものはなかったのですが、朝の空気が気持ちよかったし、
西安のいつもながらの風景が見れてよかった。
その後はやめの昼飯を食べて、昨日も行ったものの、中には入ってないため、
改めて、大雁塔へ。


大雁塔は西遊記で知られる三蔵法師がインドから持ち帰った経典の保存と翻訳のために
立てられたものたそうだ。
3日目の夜にライトアップされていた大雁塔はかなりきれいで、昼間より夜のほうが
絶対キレイだ!と思ってたのだけれと、中には花がいろいろ咲いていて、花と一緒に写る

大雁塔は昨日夜みたものと負けないぐらいキレイだった。


大雁塔


その後、まちのシンボルの鼓楼へ。
ここにはたくさん太鼓があり、毎日17時になると、この太鼓を鳴らし、
街に5時だというのを知らせてたとのこと。
もちろんこれは今もおこなわれていて、太鼓の音が西安の街に響き渡るのですが、
残念ながら、太鼓をみるだけで、聴くことはできませんでした。

その後、早い晩御飯を食べ、西安駅で北京行きの電車にのり、北京へ。
実質3日しか西安に居なかったわけですが、もっと居ても全然飽きないところだと実感。
ある大学の先生が「西安は1週間いても飽きない」といってたけど、まさにその通り。

また再見したいとおもった西安の旅なのでした。