青島に行ってきた→2日目
えー続きです!!
2日目!!
中山路→天主教堂→昼飯→小青島→青島ビール博物館
最初に中山路に行きました。
Uちゃんが持ってた、ガイドブックによるとここは青島の繁華街でなお、建物はドイツの建物
というので、散策。
西洋風の建物が並び、中国とは思えないような感じでした。
その後、天主教堂へ。
ここは教会なんですが、すごい中が広く綺麗でした。
中は撮影禁止だったので、写真はないのですが、ドラマで出てきそうな教会よりも、立派でした。
その後昼飯をたべ、小青島へ。
ここは海に浮かぶ小さい島で、中は公園になっていて、こちらからも青島を見渡すことが出来ます
散策をした、後2日目のメインといっても過言でもない青島ビール博物館へ。
だけど、小青島にいたおばちゃんやら、タクシーのおっちゃんから、
面白くないからやめとけ!の一点張り。
実際一緒に言ったベルギーの人たちと待ち合わせを博物館でしてたため、
行かなければ行けなかったので、行きましたが…。
ちょっとむかついちゃった自分がいます。ヽ(`Д´)ノ
親切心から出たことだろうと自分は信じたいけど、行きたいんだからそんな何度も行くな行くなって言わないでくれ!
と思ってしまいました。
まあ、何だかんだで、到着し、ベルギーの人たちを待ってると、こんなものを発見!
樽がビール缶になってます!
なかなか面白いですな。いいしるしにもなるしね。
ちなみに博物館のあるとおりをビール町と呼んでるそうです。
そう書いてある日本語や、韓国語、英語の看板がありました。
そうしてるうちに、ベルギーの人たちと合流し、中に入りました。
中には、青島ビールの出来た頃の設備や、さまざまな資料、バー、現在の生産ルートの一部、
ある部屋に入ると酔った気分になれるとこなど…。
いろんなものを見ることが出来ます。
青島に来たら是非ここに来るのをお勧めします。(°∀°)b
ちなみに、ビールとグラスのお土産付きです。(°∀°)b
博物館をみて、初めて知ったんですけど、青島ビールは、最初ドイツ人が初めたモノなんですけど、
その後、日本人が経営してた時期があるだとか。
戦後になって、初めて中国人の手に渡ったのだそうです。
現在青島ビールは、中国だけではなく、世界に名の知れたビール。
なんか、そんなことがあったなんてしりませんでした。
青島ビールは日本とも関係があったんですね。
その後、博物館を離れ、夕食を食べることに…。
でも、みんなもう海鮮は食べたくない、でも他に食事するとこみつからないのでいったところが…。
ケンタッキー。(^▽^;)
ここなら味は間違いないだろうと…。(^▽^;)
確かに…。(笑)(^▽^;)
青島にも必ず美味しい店はあるはずなのに、見つけられなかった、
悔いがあるなら、それが悔いですね。
だって青島での夕食→マック、ケンタッキー。
まあ、でも美味しかったのでよしです。(笑)(^▽^;)
そのあと、北京行きの電車に乗り込んだわけですけど、案の定寝れませんでした。
電車の中話もありますが、また今度したいと思います。
ということで、青島のたびでした。
青島に行ってきた→1日目
先週の日曜日から今週の月曜日にかけて、青島ビールでお馴染みの「青島」に行ってきました。
てか連れてってもらいました。
今回も電車のたびでした。
電車の発車が23:30だったのもあり、車内ではすぐ寝る状態。すぐ睡眠。
翌朝、7:00に青島に到着。
まず帰りの切符を買うことに…。
しかし、寝台車の席がなぁぁぁぁい!(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
なので、しかたなく普通席に…。帰りは寝れないんだろうな。
その後、ホテル探しを始めたのですが、駅前でキャッチにつかまり、その人のいうホテルに行ってみることに…。
一人30元。
ちなみに鍵は閉まりますが、服務員に言わないと開きません。要するに…。お客用の鍵がありません。
でも、安いし、まあまあだったし、ホテル側がバスタオルを付けてくれると言ったので、泊ることにしました。
その後、荷物を置き、観光へ。
観光は以下の順で回りました。
第六海水浴場→桟橋→昼飯→信号山公園→テレビ塔→花石楼→五四広場
まず向かったのは海水浴場。いや、泳いでないですけどね。
でも、中国で初めて海見ました。
その後桟橋へ。ここは、400mの石橋です。
その後タクシーを捕まえ、観光する予定だったんですけど、タクシを一日貸し切ることにしたので、
まずは、お腹も空いてたので、昼食をとることに…。
青島は海辺なので、海鮮物が美味しいらしく、海鮮料理を食べてみました。
3品あったうちで2品はなんとか食べれる、しかし残り一品魚の焼き物的なものは塩辛くてたべられない。
うーん。(ノ_・。)
その後タクシーに戻り、信号山公園へ。
ここは、展望台といったらいいんでしょうか?
床が動いていて、座ってるだけで、青島の町を見ることが出来ます。(°∀°)b
青島は昔ドイツの租借地であった為か西洋建築が多く立ち並び、まるでドイツにいるかのような気分になります。
その後、テレビ塔へ。
ここ、テレビ塔というより、オリンピックホールです。
08年の北京五輪のとき、青島でもセーリングなどの競技が行われるとのことで、オリンピックに関係するいろんなものが飾られてます。
「相約北京、場帆青島(meeting in beijing,sailing in qingdao)」合言葉みたいです。
次の目的地に向かう途中タクシー壊れました。
エンストの連続で、車をなおしに行くという事になったで、約束してた値段の半額を払い、下車。別のタクシーに乗りました。
そして、着いたのが、花石楼
ここあたり一帯を八大関景区といい、立派な洋館が建っています。
その一つ花石楼見ての通り、石造りの建物です。
ここはロシアの領事館から、蒋介石の別荘となった建物だそうです。
ここは、かなり雰囲気がよく、僕が行った時も結婚式が行われてました。
てか、この一日で30組ぐらいの結婚式カップルみたけど…。
なんで、こんなに多いのか…。
最後に五四広場へ。
ここは、五月の風というモニュメントが有名です。
1日で結構駆け回り疲れたので、ホテルに一旦戻り。
部屋に帰ると、タオルらしきものはあるんですけど、バスタオルではない。間違いなく。
顔を洗う程度の薄っぺらいタオル。おい!っう感じでした。
その後、みんなでご飯を食べに、海辺の屋台に…。
好きな海鮮物を焼いくれて、食べることが出来るのですけど…。
何品か頼んで食べて、会計をしようとしたら、頼んでいたものの中に鮑があったみたいで、
一串60元(900円)だといわれ、はぁ~と抵抗したけど、色々調べた結果、嘘ではないようです。
なんか、一つ15元(300円)で一串に4つついてるから60元だと。
でも、串を食べるとき普通1串で頼むから、そんな一つでとか頼まんしね。とかいいつつも。
結局お腹いっぱいにならず、最後にはマックに行きました。
そして、青島の夜は結構寒い。
そんな感じで一日目の夜は更けていきましたとさ。
続く。
北京の大学:清華大学
コーヒー殺しの友達とご飯をたべに行ったときに、
友達が行った一言「俺、長城と故宮以外どこもいってないんだよねー。」
せっかく北京にいたのに、古跡とかいってないのじゃあ、寂しいということで、
土日をつかって、北京の古跡や、近くの都市をめぐることにしました。(°∀°)b
その第1弾として行ったのが「清華大学」
中国理系一位の大学です。
日本でいえば、東大みたいな感じです。
え!大学?とか思った人もいるかと思うけど…。
中国のガイドブックには、北京大学と清華大学が「最美的学堂」=一番美しい学校
として紹介されています。
実際、ああ、観光にきてるんだなぁ。という人結構いました。
当初、北京大学とセットで一日で回ろうっう計画だったのだけれど、
清華大学のあまりの広さに唖然とし、(^▽^;)
行けば行くほど、いろんな見どころがでてきて、
北京大学に行くのをやめ、じっくり清華大学をみることに…。
広すぎて、すべてを語ると、朝になりそうなので、簡単に。
僕らは清華大学の西門から入ったわけだけど、入ってまず見えたのが、バス!
このバスは大学内をぐるーっと一周運行してるのだとか…。(゜д゜;)
バスには乗らずに歩いていくと、レンガ造りというのか、雰囲気のある建物がおおく
さすが、一番美しい学校といわれてるだけあるとおもいました。
そんなこと言ってあるいてるうちに、清華大学の主楼に到着。
なんか国会議事堂みたいです。
大学の校舎とはおもえません。(゚Ω゚;)
その後、例のバスに乗って、ちょっと回ろうということになり、バスに乗車。
しばらくすると、なんかまた見えてみました。
ええ?( ̄□ ̄;)
たぶん、寮なんだろうけど…。
日本で言うマンモス住宅地みたいな感じ。まさに…。15階はあるだろう寮が10はある。
たぶんちゃんと数えたら20ぐらいありそう。
そういや、学校の中に第14食堂っうものあったぐらいだしな。
しかも、寮綺麗だから、本当に日本のマンションみたいです。
最後に、大学内にお庭があるとのことだったので、行ってみましたけど…。
またこれすんごーーい広いお庭です。
池には蓮の花がさきみだれ、中国版モネの庭っう感じです。
かなり省略したけど、こんな感じです。
大学に着いたのが11時30ぐらいで見終わったのが16:30
二人とも足が棒になるぐらい歩いたけど、かなり良かったです。
観光というか運動だね。
疲れたので、帰りはエアコン付バスで帰りました。(°∀°)b
波にのってみた
最近北京は08年のオリンピックの影響か。
いろいろ発展してるのだけど、最近「一卡通」というICカードが突然流通してきました。
このカードは、バス、地下鉄、タクシーで利用できるとのことだったんだけど、
簡単にいえば、Suicaみたいな感じです。
まあ、touch&goですよ。
前にも書いたけど、北京では大体のバスに車掌さんが乗っていて、
車掌さんに行き先を告げて、お金を払うシステムな訳ですよ。
http://ameblo.jp/happyword/entry-10009405894.html
で、このカードを使うと、touch&goの為行き先を告げる必要がなくなる。
ただ、機械にカードを当てるだけ。
バスで行き先を告げるのも、一種の練習だと思ってたから、
まあ、これまでどうり現金で払えば、いいと思ってたわけですよ。
だけどね、あるとき、ある張り紙をみつけたのです。
「持卡乗客、八折優恵」=「カードで乗車の方は2割引します」
おお。まじかぁーーーーー。(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
大体のバスは一回一元(=15円)だから、カードを使うと0.8元(12円)
5回乗ると1回ただになる計算だよね。ヘ(゚∀゚*)ノ
そうすると、話は別だよ(-^□^-)
だってさ、
☆2割引で乗れる。(定期無効のバスだけだけど…。)
☆バスに乗るために、小銭を作らなくていい。(あまり、大きいお札ではのれんので)
☆一部ではカードでも車掌さんに行き先を告げてお金を払うバスもある。
☆バス、地下鉄、タクシーで幅広く使える。
☆なにより記念になるじゃん。
ということで、まずどこで売ってるのから探し、見つけ、購入しちゃいました。
最初、写真がいるとか、なにか書類が必要とか、面倒な手続きがあるとか噂があった
ので、そんなんだったら、自分の語学力で大丈夫かや?と思ってたけど、
いくらカード入れたいか?聞かれただけで、心配は無用でした。
以前相互学習の子と話してたのだけど、天津とか長春(その子の出身)はもう数年前からカードの
システムがあって、もう車掌はいない。
なんで北京はまだ紙なのか?とか相互学習の子は不思議に思ったんだとか…。
でも、よく考えてみると、北京はすごい人がバスの車掌として、地下鉄の切符売りとして、職を得てる訳で
それらの人を解雇してしまうと、すごい量の失業者が出てしまう。
だから、カードのシステムを作るのは難しかったのだと…。相互学習の子いわく。
ああそういうことね。でも、オリンピックを気に変わっていく北京でした。
北京100日記念
ちとまえですが…。
5/30日は僕が北京に来てちょうど100日目でした。
わぁわぁ。ヾ(@°▽°@)ノ
で、今日は100日記念として、いままで受けてきた中国に関する質問に
答えようかなと思います。
なかにはえ?と思うような質問から、なかなか考えさせられるものまで
いろいろです。
あ、ノンフィクションです。
では早速。
☆Q:中国語が出来るということは…。漢文とかも読めるんですよね?
A:読めません。あれは、現代中国語とは違います。
日本でいう古文みたいな感じです。簡単にいうとね。
☆Q:中国はすべて漢字だから、日本人なら大体意味がわかるんじゃないの?
A:意味がわかるのもあります。でもすべてではありません。
日本語と意味が逆なものもあります。
例を挙げると;(日本語→中国語)
手紙→ちり紙 中国語では「信」
行(く)→よい。OKの意味 「不行」になるとだめになります。
→中国語で「行く」の意味は「去」これは日本語と間逆だね。
生活、大学生、了解、学生、勇気などまあ一部ですが、意味は同じです。
☆Q:中国語の難しいところはなに?
A:僕は発音だと思います。中でも四声。
上図(左)&下記のように、中国語には四声というものがあります。
この四声というものを間違えただけで、意味が変わってきてしまいます。
下記の通りに行くと…。
女+馬(第1声)第1声は高いまま
麻(第2声) 第2声は低い声から高い声へあげる
馬(第3声) 第3声は一旦下げて途中から上げる
罵(第4声) 第4声は高い声から一気に低いところへ落とす
この四つの意味をあわせて、日本語訳をすると…。
「母親が馬を罵った。」という意味になります。
同じ「ma」という音なのに、音が違うだけで、意味が違ってくるのです。
☆Q:中国は使ってる漢字が違うのか?
A:簡体字というものを使っているので、日本の漢字とは違います。
詳しくは上の図で(右)
☆Q:中国ってこわいイメージがあるけど…。
A:正直、僕も行く前は少しこわいイメージがありました。
けど、治安も安定してるし、色々な発見があったりして、おもしろいです。
中国にきて思ったことは「無知とは怖い」
僕は、去年初めて中国に来たわけですけど、中国に行かないで、いたら
中国をイメージや思い込みでモノを言ってただろうなと思うこの頃です。
この時勢に自分の目で中国をみておくと、なにか変わるかもしれません。
少なくとも僕は中国に対するイメージが180度変わりました。
☆Q:中国ではテレビでどんなことやってるのか?
A:テレビではよく時代劇のようなドラマをよく見ます。
ドラマはよく見る、その次にニュース、音楽番組かな。
☆Q:北京で日本の物に触れられる機会はある?
A:あります。てか、結構あります。
お菓子のような食べ物やら、シャンプーとかも日本のあるし、
CDやDVDも買えるし、外にでれば、日本車が結構走ってたりします。
なんか偉そうなことをつらつらとかいて少し?重めの日記ですけど、
まあ、こんな日もあってもいいよね。
話はそれますが、今日晩御飯として、初日に食べたものと同じものを食べた訳です。
そこには香草(パクチー)やあまったるい紅茶が飲めるようになっている僕がいました。
昔は、香草(パクチー)だめだったり、ペットボトルの紅茶がなんでこんなに甘いのか!
とか言って飲めなかったのに…。
慣れたんだなぁ。